どんな職種でもビジネスマナーは必要

就活で取得する資格として人気なのが秘書検定

秘書になるという人は少ないかもしれませんが、ビジネスマナーを身に付けている証明にもなるため、時代を問わず人気です。

一般的に3級から目指しますが、3級と2級の範囲は重複するため、2級から挑戦しても良いのではないかと思います。

秘書
概要社会に出て働く人なら誰でも備えておかなければならない基本的な常識を、秘書技能という名称に集約して検定問題として出題。基本的な常識ですから誰にでもできることですが、感じがよいと言ってもらえる表し方はどのようにすることが必要かを学ぶことができる
主催:実務技能検定協会
実施方式ペーパー方式:1級と準1級は6月・11月、2級と3級は6月・11月・2月
CBT方式(試験会場に設置されたコンピュータを使用して実施される):いつでも
受験料2級:4,100円(税込)
3級:2,800円(税込)
種類1級:筆記試験(合格後、面接試験)…先を読んでサポートするといった上級秘書レベル
準1級:筆記試験(合格後、面接試験)…物事の判断力や対応力が求められる中堅秘書レベル
2級:筆記試験…3級より少し複雑な場面設定
3級:筆記試験…基本的な職場常識を問われる
合格基準理論(必要とされる資質・職務知識・一般知識):60%以上
実技(マナーと接遇・技能):60%以上
合格率準1級以上:30%程度
2級まで:60%程度
学習期間仕事をしながら3か月程度(2010年6月取得)
勉強法1. 「集中講義」シリーズなどをザっと見て内容確認
2. 「実問題集」などで問題を解く
3. 間違えた問題を再確認
一言
Point
とにかく過去問題を解く!

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