データベースの知識を証明するなら
以前、基本情報技術者試験について投稿しましたが、基本情報技術者試験の内容にもデータベースが含まれます。
データベースの考え方は開発の際にも必要となります。
プログラミングについては比較的理解しやすく、他の言語を習得する前に挑戦するのがおすすめです。
Oracle Master
データベースの資格でメジャーなのはOracle Master
概要 | データベース技術者にとって必要なスキルを体系的に身に付けることができる |
実施方式 | CBT(試験会場に設置されたコンピュータを使用して実施される):いつでも ※Platinumのみ実技試験 |
受験料 | 試験監督あり:37,730 円(税込) 試験監督なし:14,630 円(税込)※オンライン試験 |
種類 | Platinum:未定 Gold:バックアップ・リカバリ、マルチテナント・アーキテクチャ、インストール・アップグレード(DBA) Silver:データベースの運用管理、SQLの基礎知識(DBAとSQLの2科目あり) Bronze:データベースの基礎知識(DBA) ※Bronze受験を省略し、Silverから受験可能 |
合格基準 | 60%~70% |
合格率 | ? |
学習期間 | 仕事をしながら3か月程度(2007年10月取得) |
勉強法 | 1. ITパスポートや基本情報技術者試験のテキストを使用し、SQLの概要をつかむ 2. 問題集を使用し、模擬問題を解く 3. Oracle環境を無料でインストールし、コマンドなどを試す |
一言 Point | 問題集からいきなり学習するのは大変なため、ITパスポートなどのテキストでSQLの基本を確認してから問題を解くのが、おすすめ |
Oracle以外のデータベース資格
- データベーススペシャリスト(国家試験)
製品に依存しないデータベースの概念に関する問題が多い - OSS-DB
オープンソースで開発されているPostgresSQLなどデータベースに関するスキルを証明できる資格