根強い人気の資格を狙うなら簿記検定
基本的にIT系の授業を担当することが多い私ですが、商業出身ということで、簿記をはじめとする会計関係の授業を担当することもあります。
簿記は専門的な職業を目指す場合はもちろん、そうでない場合も、就活のために資格取得する学生が多いです。
そのため、定期的に仕事があるのもポイントです。
専門分野以外に、アピールできるものがあると、仕事の幅も広がりますね。
概要 | 企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。 主催:商工会議所 |
実施方式 | ペーパー方式:6月・11月・2月の年3回 CBT方式(試験会場に設置されたコンピュータを使用して実施される):いつでも |
受験料 | 2級:4,720円(税込) 3級:2,850円(税込) |
種類 | 2級:商業簿記と原価計算 3級:商業簿記のみ ※他に「1級」「簿記初級」「原価計算初級」あり |
合格基準 | 2級までは70点以上 |
合格率 | 2級:15%~30%程度 3級:40%程度 |
学習期間 | 仕事をしながら3か月程度(2014年2月取得) |
勉強法 | 1. 「スッキリわかる」シリーズや、「パブロフ流~」で基礎を確認 2. スマホアプリ「パブロフ簿記」※通勤時間にやってました! 3. 直前予想模試で弱点などを確認し、何度も問題を解く |
一言 Point | 基礎知識をテキストでインプット(わかりやすい表現の簡単なテキストがおすすめ)し、とにかく過去問題集などを利用して色々なパターンの問題を解く。 ・商業簿記:とにかく仕訳! ・原価計算:図を描いて解けるようにする! |